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​ご挨拶

​ 多摩泌尿科医会は、1981年に第1回の講演会が開催され、以降コロナ渦も乗り越え、155回の学術講演会が開催されて参りました(2022年末現在)。定期的な学術講演会以外も、多くの泌尿器科関係の研究会の後援を行い、多摩地区での泌尿器科の発展に大きな寄与をして参りました。多摩地区は人口400万人を超え、多くの都道府県を凌駕する規模の地区であります。お陰様で、多摩地区の常勤の泌尿器科医にはほぼ全て参加頂いており、参加施設も2015年には70施設を超え、所属医師数も(2022年末現在)170名となっております。

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 多摩泌尿器科医会の規約には、「本会は三多摩およびその近隣の泌尿器科医師が親睦を計り、泌尿器科学を中心とする医学の学習・研究を行い、かつ地域住民の泌尿器科疾患に関する啓発活動に取り組み、もって地域ならびに国民の医療に貢献することを目的とする」と記載されております。この目的に沿うよう、多摩地区の泌尿器科医の情報共有の場として、地域の人たちの啓発の場として、益々発展していくことを心より願っております。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

多摩泌尿器科医会 会長
杏林大学医学部泌尿器科 教授

        福原 浩
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